くまもっとぱれっととは

「くまもとぱれっと-長期療養中の子どもと暮らす家族の会-」とは

病気とつき合いながら暮らす子どもたちが、家庭や地域、学校において笑顔で過ごせること、長期療養中の子どもと暮らす家族のストレスが少しでも減ることを目指して、活動をしている民間団体です。熊本市子育て支援課とも連携をとっています。

「くまもとぱれっと」誕生の経緯

2009年1月「病気が何であれ、子どもたちが学校生活を送ったり、地域で生活していく中で出会う課題は、かなり重なる部分が多いのではないか」「長期療養中の子どもと暮らす親は、子どもの病気は違っても、同じ部分で悩んだり苦しんだりしているのではないか」という思いを持った、長期療養中の子どもと暮らす親と、子ども時代に長期療養の経験のある大人が集まり、「長期療養中の子どもと暮らす親が対象のイベントをしよう」ということで、《「長期療養中の子どもと暮らす親の集い」実行委員会》が発足しました。
これに熊本市子育て支援課が協働し、2009年3月「長期療養中の子どもと暮らす親の集い」が行われました。
この時に「このような集いをまたして欲しい」という声が寄せられ、その後も実行委員と熊本市子育て支援課により「長期療養中の子どもと暮らす親のおしゃべり会」が2ヵ月に1回のペースで続けられました。
約1年間 活動を継続し、これからもこのような活動を続けていくことの必要性を感じた実行委員メンバーが中心となって2010年6月「くまもとぱれっと」が設立されました。

どんな人が入会できるの?

正会員:長期療養中の子どもと暮らす家族および、小児期から長期療養の経験のある成人
賛助会員:家族や本人ではないが、会の趣旨に賛同し入会を希望する成人
つまり大人なら誰でも入れます(ただし年会費が必要です)。
正会員において、病気の種類、長期療養中の子どもの年齢、療養の期間は問いません。

どんなことをするの?

主な活動として2ヵ月に1回のおしゃべり会を計画しています。
これから、皆さまのご希望を参考にしながら世話人一同、様々な活動をしていきたいと思っています。